REJUVENADE
アメリカのトーナメント等で使用されている薬品
簡単に説明するとライブウェルに魚をKEEPする際に
ストレスやダメージをケアする為の薬品です。
私は2006年春から使用しておりまして
昨年もDEAD寸前の魚を多数、復活できましたし
トーナメント時の魚の「元気度」がものすごいですわ
特に真夏などに湖上でプカプカ浮いているDEAD寸前の
ダメージ大の魚には非常に効果があったように思えます
Directions For Use
In recirculating livewell systems add one level
capful(bufore adding fish) for every 20 gallons of water the livewell.
Water will turn medium blue when activated.
For optimum results,replace 1/2 the water volume every 3 hours and
reapply REJUVENDE at a rate of 1/2 scoop or 1/2 teaspoon.
Remember to keep water cool durning hot weather
(See Livewell Tips for Bass).
大阪英語(アレンジ付き)で翻訳しておきました
使用方法
ライブウェルは内循環で使用します。
出来れば魚を入れる前に水75Lに対して本薬品を容器のフタ1杯投入します。
<大体20Feetクラスのバスボート100L程度なのでフタに少し山盛り1杯程度>
全体に溶け込むと水全体が薄い青色になります。
使用時は3時間ごとにライブウェルの水を半分程度排出し新しい水を入れます。
その際には本品薬品をティースプーン半分程度、水を入れ替え毎に追加投入。
<ティースプーン半分程度=本容器のフタ1/4程度です>
特に暑い時期には水を冷やす事を忘れないでください。
それで実際の私の使い方
@本薬品使用状況
・バスにフック飲まれによる出血時
・水温25度以上季節でのライブウェル使用時
・ライブウェル使用時で荒天時に移動しなくてはいけない時
<もちろん↑時は優しい運転せんと駄目っすよ>
A本薬品使用方法
・ライブウェルに水を取り入れる
・内部循環モードで稼動させる
・容器フタで1杯+1/3杯を投入
★1杯+1/3杯で100L分です
206は27.4ガロンですので
27.4x3.785L=104L
この104Lライブウェル容量です
このまま使用する→初期投入から3時間以上経過したら
ライブウェル内の水を半分程度排出しフレッシュウォーターを
外部から汲み上げし再度本薬品を容器フタの
1/3程度を追加投入し内部循環で稼動させます
★参考まで★
特に気になった事なのですがライブウェルの
フタを少しだけ外光が内部に入るようにしてやることが
経験上から魚のダメージ復活度が早いと思われます。
この理由は活き餌を保管する際にクーラーBOX内部に外光が入る構造と
フタをすると全く入らない状況では活き餌の生存率が大幅に変わります。
いわゆる海老ちゃんでメバル等を浮き釣りする際にクーラー締め切りは
翌日に生存率半分程度ですが少し開けておくだけで死亡率が
ほぼゼロですので真っ暗だとストレスが掛かるようですね・・・。
たしかに人間も真っ暗のままだとストレス感じますモンね。
さすがにライブウェル使用時=トーナメント等とおもいますので
入り口のフタ全開は魚が外部へ逃げる可能性から
危険すぎるので現在は私はコーヒー缶をライブウェルのフタに
つっかえ棒のような感じで5cm程度のみ隙間が開くような
状況にして外光がライブウェル内部に差し込むような状態にしております。
また同時に水温が25度以上の季節での使用時は氷などを投入し
水温を20度程度にKEEPできればかなりの確立で元気になりますよ
ウェイインの際に明らかに魚の元気度が違いがすぐにわかりますから
トーナメントオフィシャルからも「すごい元気良いですね〜」といわれます。
ただし湖水との温度差があるのでリリース時には温度調整をしてから
リリースする必要がありますのでご注意ください
ちなみにホームページは
www.bassmedics.com
この薬は契約プロ?かどうかわかりませんが
BASS FLWに参戦のケビンバンダム、ディオンヒブドンなど
有名プロが沢山いてるみたいです
内容もおもしろいので一度見てくださいませ